昭和20年代の後半、初代園長が近くの子ども達を集めて開いていた寺スクールが元となって、
昭和28年4月に小さな幼稚園が誕生しました。
園長自ら工事に参加してできあがった木造3教室の永平学園幼稚園です。
その後、この地域が桜学区だった(現在は菊住学区です)ことから、
「幼稚園は小学校へ上がる以前の子ども達を保育する場所だから小桜と名付けてはどうか」
との桜小学校の先生のお言葉を受け、小桜幼稚園となりました。
そして昭和30年には学校法人としての認可を受けました。
その後地域の方をはじめ皆様のお力添えを得て、令和元年、小桜幼稚園は創立66年目を迎えました。
その間の卒園児は約1万人となり、卒園児のお子様が、お孫さんが登園しています。
会話がはずむと、必ず、お相撲さんが来ていたよね、タイルで作ったプールがあったよね、
クジャクがいたよね、という話になります。
古い城跡といわれる小桜幼稚園周辺は、地盤の強固な高台で、平成31年3月完成の新園舎の屋上からは、
名古屋市内が一望できます。

  • 2019-12-10 令和二年度さくらんぼ教室の募集要項を掲載しました。
  • 2019-12-03 求人情報を掲載しました。
  • 2019-11-26 ホームページをリニューアル公開しました。

地域の方々に応援いただき支えられて活動してきた歴史が、ここにあります。

昭和28年4月 永平学園幼稚園として創立開園 初代園長 中村信光
昭和30年4月 学校法人認可 学校法人小桜学園小桜幼稚園
昭和31年1月 スクールバス運行開始
昭和34年10月 希望者対象の給食開始
昭和40年3月 三階建園舎完成
昭和44年4月 完全給食開始
昭和45年12月 給食室設備完備
昭和47年3月 園歌制定
昭和49年4月 体育指導開始
昭和49年7月 年長合宿開始
昭和53年4月 スイミング指導開始
昭和55年12月 給食試食会開始
昭和57年1月 リトミック指導開始
昭和58年1月 講堂完成
昭和58年3月 創立30周年記念式典
平成3年5月 さくらんぼ教室開始
平成10年12月 初代園長逝去 中村美也子園長就任
平成14年4月 チェリークラブ開始
平成26年4月 さくらのこ保育園開園
平成28年11月 中村玲心園長就任
平成31年4月 小桜幼稚園は幼保連携型認定こども園へ移行

ここで小桜幼稚園の南側に大きな屋根を見せるお寺の紹介、医王寺の紹介をしましょう。

小桜幼稚園はもともと医王寺で遊んでいる子ども達に教育の場を作ろうと開園した幼稚園です。ですから小桜幼稚園と医王寺は切り離すことはできません。

医王寺は正式には「醫王寺」と書きます。ここは戦国時代には新屋敷西城(城主山口新太郎)というお城がありました。今でも、どの方向から来ても登り坂であることからわかるように、小高い場所に建つ城だったのでしょう。ご本尊様は薬師如来。姉川の合戦で傷ついた城兵が、この薬師如来の霊験により平癒したと言い伝えられています。開かれたのは元亀元年(1570年)(一説には天正2年・1574年)と言われています。残念ながらそれらを示す資料は何も残っていません。

なお、現在は曹洞宗の寺院で、建物は昭和60年に建て替えられました。地下には坐禅堂があり、年長組になると坐禅の指導を受けます。にぎやかに歩いて来た子ども達も、お寺に入ればピタリと静かになり、真剣に取り組みます。